ハンドボールをしている子供に多いケガ
どんなケガが多い?
ハンドボールは、走る・跳ぶ・投げるという基本的な運動形態で構成されるスポーツで、激しい攻防の中で運動能力や敏捷性が求められますし、コンタクトプレーを伴うので、ケガはなかなか多いです。急性のケガでは、足首の捻挫や靭帯損傷、膝の靭帯損傷、腰痛、投球肩、肘、突き指、打撲、肉離れ、骨折、脱臼などがあります。亜急性のケガでは、シンスプリント、疲労骨折、ジャンパー膝などがあります。これらの中で多いケガは肩や足の関節のケガです。また、体育館のコートで行うため、どうしてもケガはしやすくなる傾向があります。ケガをしたら早めに適切な対応をすることは、ハンドボールをする子供にはとても大切です。成長期の子供なら、なおさらです。
どうしたらいい?
予防として、入念なストレッチが必要になります。体幹トレーニングで当たり負けしないような身体を作ることも大切です。体幹が安定していることで、接触や転倒などでケガをしそうになった時、反射神経によってケガを最小限で抑えることが出来るかもしれない。先ほど言ったように、ハンドボールは様々な身体の動きをしながら、コンタクトプレーに対応しなければなりません。なので着地する時などにけがをする可能性も高く、走ったりジャンプしたりを何度も繰り返したりもするので、下肢のケガは多くなります。しかし、ボールを投げる動きもとても多いので、肩のケガも比較的多いですし、キャッチする時に突き指もしたりします。また、着地時に手をついた際に手首などをケガすることも多いです。このように様々な部位をケガする可能性がありますので、上半身も下半身もしっかりとストレッチでほぐして、ケガをしにくくしましょう。
ただ、子供さんは自分ではなかなか対応できないことがあると思います。成長時のケガは、後々まで影響することもありますので、専門家にみてもらうのも大事です。わたしたちけんとれでは、豊富な専門知識を持ったスタッフが適切な対応でサポートといたします。
富山アピタの隣り(41号線沿い)にありますので、お買い物の帰りに身体のケアをすることも出来ますよ。お気軽にどうぞ♪
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