もうすぐ富山マラソン！足が痛い！走れるのか！？でも一回で治った！！
この痛みほんと治る？
本番まで3週間になりました。きっと走り込み過ぎによる膝や足裏、腰が痛くて悩んでる方が一定数いると思います。しかしギアを上げていきたいこのタイミングで休養をとるのはランナーにとって懸念事項だと察します。
例えば膝関節は、私たちの身体の中で一番大きな荷重を受ける部分で、ランナーの方は特に負担がかかり痛みの出やすい場所です。膝の痛みを防ぐには、太ももの前面にある大腿四頭筋を鍛えるといいです。スクワットなどで筋肉の強化をはかると良いと思います。また、ランニングの前には太ももの内側に位置する内転筋、膝の内側にある腸脛靭帯、大腿四頭筋を中心にストレッチを入念に行い柔軟性を高めるのも大事です。
ただ、はっきり言ってこのタイミングで出てきた痛みは、日頃の無理とケア不足によるものです。もはや本番は「痛みを抱えて走るor何とか完走する」という目標設定を下げるしかないように思います。ただ、最後の希望、裏技として、身体のプロからスポーツ整体もしくはメンテナンスを受けることです！
今出ている痛みは、外傷によるケガではなく蓄積によるランナーズニーや慢性痛だと思います メンテナンスをすることで筋肉の緊張やハリ感は著しく軽減すると思います。身体の軸やバランスも同時に調整が必要です。
きっと良くなる！ぜひ、けんとれにお任せを！！
さて。では痛みの指標としてどの程度なら良くなるのか。
病院ではよくペインスケールを用います。今ある痛みはどのくらいですか？といういのを数字で表すものです。
「めちゃくちゃ痛くて我慢できない」をMaxレベル10だとすると今の痛みは、どれくらいですか？5なのか、2.3なのか？
これを基準に治療プランやリハビリメニューを組んでいきます。
あとスポーツの現場では、「いつ、どのタイミングで痛みを感じてそれは運動を継続できないほどの痛み」なのか？を重要視します。
痛みを感じたタイミングを
- 運動する前からの痛みなのか
- 運動中に出た痛みなのか
- 運動終了後から出た痛みなのか
この3種類のどのタイミングなのか、自分で理解することが大切です。1番の痛みは残念ながら富山マラソンには間に合わないですが、2番、3番の痛みならメンテナンスによって改善出来ます。
当院の患者にも練習のし過ぎで膝に痛みが出たので整形外科に行ったという人がいましたが、レントゲン上異常がないため安静にして様子を見るか、今年の参加は我慢するように勧められたそうです。
でも私は知っています。参加されるほとんどの皆さんは『どうしても完走したい！』『痛かろうがどうなろうがとにかく走りたい！』ですよね。その気持ち、良く分かります。
もし現在、痛みを抱えていてそれでもいいパフォーマンスで完走したいならメンテナンスを受けてみてください。きっと身体がラクになったと驚くはずですし、また終わった後のダメージの少なさも体感できると思います。いいパフォーマンスで走れると気持ちもとてもいいですしね♪
わたしたちけんとれでは、豊富な知識と技術を持ったスタッフが、良い走りが出来る身体作りをお手伝いをいたします。
富山アピタの隣り（４１号線沿い）にありますので、お買い物の行き帰りに身体のケアをすることも出来ますよ。お気軽にどうぞ♪
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